イートイン問題について
来年10月には10パーセントに増税されるが、面倒なのが軽減税率。
外食は10%は分かるが、コンビニのイートインにまで10%を適用しようとする
意味が分からん。
財務省は、椅子やテーブルを設置しても、「飲食禁止」と明示し、実際に客が飲食しない場合は、原則として店内で販売する全ての飲食料品に軽減税率を適用する案を示している。
引用元:YOMIURI ONLINE
イートインコーナーでのご飲食はお断りしますって貼り紙をすればいいのではという案も、はい?はい?え?
なんで増税するにあたりイートインコーナーの利用用途を制限しようとするの?
おかしいでしょ?
はぁ・・・なんてこった。
そこで、コンビニのイートインに関しては外食とみなさず8%でいいのでは?
いやもう8%でいいよと思ってしまうのだ。
まずね、今は外国人労働者も増えてるんだしさ、工業地域近くのコンビニでは昼休みにイートインコーナーで昼食をとる外国人の方もいるわけでして。
まず、言葉が通じるかという問題もあったり。
それに、2020年はどうするの?
オリンピック、外国人観光客にいちいち説明しなきゃいけないの?
無理でしょ。
お昼時のコンビニっていちいち対応していたら並んでる客を怒らせてしまう。
お昼休みのコンビニって客を捌くの大変なんだぜ?
そういう時にイートイン利用に10%設けてしまうと業務に支障をきたすでしょ。
社会保障費のために財源を確保するのはいいけど、もう少し考えようよ。
10%にしたときに確保できる財源はおよそ5兆円。
でも軽減税率で6000億円くらい減算する事が予想される分
イートインコーナーごときといったらなんだけど、そこにも手を伸ばして搾り取ろうとするのはやりすぎじゃない?
だから、店舗の面積の割合で考えたら?
店舗面積の〇割以上の飲食スペースがある場合は10%適用とかにすれば。
「おにぎりはイートインしますか?」
「はい、うめはイートイン、ツナマヨはイートインしません。エビマヨはイートイン」
「あとポークフランク下さい」
「ポークフランクですね?イートインはどうしますか?」
「いーと、いや、えーとインします」
「ポークフランクもイートインですね」
「あと、タバコください」
「タバコはイートインしますか?」
「いえ、タバコはイートインできません」
「そうでした。たばこはイートインできません」
「うまい棒はイートインしますか?」
「うまい棒明太子味はイートインしません」
「その他のうまい棒はイートインするのですね」
「はい、するのです」
「カルパスはイートインしますか?」
「カルパス3個はイートインしますが残り10個はイートインしません」
「お茶はイートインしますか?」
「はい、お茶はイートインしますがそのコーヒーはイートインしません」
「お茶はイートインですね」
「イートインです」
「あのお客様?当店はそもそもイートインがないコンビニでした」
「イーーーーーーーーーーーーーーーー!」
もうさ、コンビニ、弁当屋、パン屋のイートインコーナーはもう8パーセントでええやん。
面倒だ。実に面倒だ。