シャイな男女が出会いを求めるなら他力本願力を身に着けよう。
日本人の未婚率が年々増加している原因は何か?
それは収入の減少が一つの原因となっているんだけど、その他にも
仕事が忙しくて出会えない?
今俺充実してるっから、彼女なんていなくても無問題。
彼氏なんか作ってる暇ないし、それより君、そこの書類とって。
こういう人が結婚を後回しにして婚期を逃す現状もありそして、基本となる出会い方が分からないということらしいのだ。
え!みんな、それでいいの?
将来孤独だよ・・・それで本当にいいの?(俺も)
でも実は、そういう人ばかりだけではなく、人見知りだったり・異性と上手く話しが出来ない・話しかけられないシャイな男女がいるのも原因の一つ。
ということで、今回はどうやったら出会えるのか?また恋人や人生のパートナーが作れるのかを実体験をまじえて紹介したいと思う。
- まずは出会いの場を広げる。
- 座るのはカウンター
- お酒は人と人を繋げてくれる素敵アイテム
- お店のイベントには必ず参加しよう
- ダーツBARもおススメ
- 出会うためには趣味を増やす
- それ以外の方法で出会うには
- 出会い系アプリをおすすめしない理由
- 婚活サイトに登録した方がいい
- 共感できることや共通する趣味が大切
- 夫婦での価値観とは?
- 相手に合わせる必要はない
- 最後に、他力本願でいいじゃないか
ちなみに、男性・女性を落とすテクニックはここでは紹介していない。
テクニックについてはネットで検索して実行してくださいな。
いやいやむしろ、逆に教えて欲しいくらい(笑)
あくまでも出会うキッカケを作るにはどうしたらいいか?にフォーカスをあてて
シャイな男女向けに記事にしているのであしからず。
まずは出会いの場を広げる。
出会う機会がなければ何も生まれない。
- 外出する機会を増やす。
- 趣味を増やす。
- イベントなど興味なくても積極的に参加する。
- 自力で何とかしようと思わない。
職場との往復で時間がない。たしかに、現代人は忙しい。それは分かる。
だが、自宅待機ではいつまでたってもパートナーは出来ない。
パートナーが見つからないなど、嘆く前にまず行動するべき。
少しでも外出のススメ。
では?どうすればいいのか?
居酒屋へ行ってみよう。
- チェーン店は一人で行っても虚しいだけ。
- 行くなら個人経営の居酒屋!
- カウンターがあるお店で飲もう。
なぜ?チェーン店はだめなのか?
絶対ダメとは言わないけど、そうとうハードルが高い。
団体客が多く、単独で来る男性・女性客が少ない。この環境で会話が生まれるとすれば、それは、君たちは万有引力か何かで強く引かれて出会う前から結ばれていたのだ。
もし意気投合する可能性があるとすれば、このような流れだろう。
友達と飲みに来ていて、となりのテーブルに同数の異性がいる。
「あの人可愛いなぁ~」
「この人カッコいい~タイプかも」
なんて、友達と話しているけどお互い気になってチラチラと目が合い、何気なく会釈。そんな雰囲気がきっかけで話しかけることもあるかもしれない。でも、これってほとんどない出会い方だよね。
決してこんな下心見え見えの顔で異性を見ないように・・・相手にはただの恐怖でしかない。笑
そもそも、話しかけるなんてよっぽどノリがいい異性じゃない限り何こいつらと思われるのがオチ。
20代前半ならまだ許される行為だけど、20代後半、アラサーとなってくるとさすがにこのような行動はお店や周りのお客さんの迷惑になるのでやめましょう。
以上のことからチェーン店で声かけるタイミングとか、ほぼ皆無だということが分かると思うんだ。
ではなぜ?個人経営の居酒屋がおススメなのか。
個人経営の居酒屋が出会いやすい理由
個人店なら出会いが生まれやすいのはなぜか?まず、個人で経営している居酒屋なら常連さんがいる。
もちろん、その中には女性客も含まれており会社帰りのOLや学生、ご近所さんが利用していることが多い。たとえ既婚者が多く、出会いが少ないお店でも、顔見知りになると常連さんを介して紹介してもらえることがある。
「○○さんに紹介したい人がいるんだけどどう?」
「この間連れてきた子どう?」
「一緒に飲んだ人どうだった?」
「また連れてくるよ」
会話好きな大将のいるお店を選ぼう
気さくな大将なら、常連さんを紹介してくれたり、間を取り持ってくれたり会話を繋いでくれたり世話を焼いてくれる。個人経営店はコミュニケーションを大事にしているお店が多いのが特徴。
夫婦で経営しているお店ならなお良い!
女将さんがいるならこれこそまさに世話好きな人が多い。
もちろん、色々な常連さんのデーターを何気ない会話から蓄積している。
女将さんはお店のビックデーターといっても過言ではない。
女将さんと仲良くなって
「あっそうそう、○○さんに合いそうな人がいるんだけど」と突然こんな感じで
紹介して貰えることもあるので、とくに女将さんとは仲よくしよう。
でも、それ以上に仲良くなって女将さんと昼ドラ化しないように。
一見さんよりも、常連さんになろう
やっぱり、一見さんに突然紹介とはなることはまずない。
なので、徐々に通って顔を覚えてもらうことが必要。
座るのはカウンター
これが一番大切なんだけど、個人店の居酒屋にはほとんどと言っていいほど
カウンターがある。もし、お店にカウンターがないならそのお店はおススメしない。
カウンターがない店をお勧めしない理由
- 大将と会話が出来ず、会話のきっかけが起きにくい。
- 他の常連さんとの会話が出来ない。
- 常連さんとして認知されにくい。
- カウンターのないお店は常連よりも団体客を意識した経営方針
カウンターこそ出会いの場
カウンターと言えばBARなどを思い出すかもしれない、BARカウンターでカクテルグラスを片手に、男女ともに異性を誘うのもいいだろう。
だが、それはあくまでもハイスペックであることが前提条件。BARのカウンターより、気取らない居酒屋のカウンターが色々とオープンな会話が出来るのでおすすめ。
まずカウンターに座ることにより互いのパーソナルスペースの距離が短くなり相手と仲良くなりやすい。その上に隣に座ることにより仲間意識が生まれるという心理が働く。
お醤油を取ってあげたり、箸やお皿を渡してあげたり共同作業が生まれやすいのもカウンターならでは。尚且つ、お酒が入ると開放的になり会話も弾むため、カウンターがあるお店に通いましょう。
お酒は人と人を繋げてくれる素敵アイテム
お酒が飲めない人も居酒屋にぜひ足を運んでほしい。
ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルを飲めばいい。
決してお酒が飲めないし居酒屋行っても迷惑掛かるだけと変に気を遣うのはやめよう。
今は運転手のためにノンアルコールを用意してあるお店が多い。
常連になれば、オリジナルのノンアルコールドリンクも作ってもらえる事もある。
とにかく、出会うきっかけとして居酒屋は最高のスポットなんだ。
お店のイベントには必ず参加しよう
一年でビッグイベントといえば、クリスマスだろう。そして、居酒屋のビッグイベントといえばお店が主催、もしくは常連さんが主催する、忘年会。
冬はこの2大ビッグイベントを見逃してはならない。これこそまさに願ってもいない出会いのチャンスなのだから。もし居酒屋で忘年会はあってもクリスマスのイベントがないなら、クリスマスイベントを開催している店に行ってもいいだろう。
だが、もしかするとクリスマスイブに行きつけの居酒屋のカウンターで一人寂しく飲んでいる異性がいるかもしれない。どちらを選ぶかは君達が決めることだ。
ダーツBARもおススメ
次におススメする出会いスポットはダーツBAR
ダーツBARといえばダーツを通じて結婚したなどの話をよく聞く。
実際、行きつけのダーツBARでも結婚したカップルが何組もいる。
恋人となればかなりの数だ。
なぜ、ダーツは出会いが多いのか?
- ダーツという競技が男女一緒に楽しめる。
- ダーツに男女で力の差がなく、体力も使わない。
- ペアを組むことによって仲良くなりやすい。
- 競技以外にも4人で遊べるパーティーゲームがある。
そして、男女ペアでゲームを楽しんだりでき、出会いにはもってこいの競技なんだ。
ダーツBARというだけに、そこにもお酒がある。これも重要なポイント。
BARというくらいなのでちょっとしたカウンターがあったり、大型店舗なら
立派なカウンターが設置されている。ただ、大半は小さくお店を構えているが。
このような点からコミュニケーションが頻繁に生まれてプライベートで飲みに行く機会も増える。
それだけではなく、ダーツBAR主催の大会があったり、飲み会やバーベキューと
インドアだけにとどまらずアクティブにアウトドアなイベントも開催されている。
そしてダーツの良いところといえば、ダーツは比較的他のスポーツと違い初期費用にお金が掛からないことだ。
フットサルやサッカーなら、スパイクやユニフォーム。
ゴルフなら、ゴルフクラブなど色々とお金がかかる。
ダーツはというと?
5000円~10000円で揃ってしまう。
しかも、ダーツを購入すれば長く遊べる。ダーツケースもコンパクトなので常にバックにいれて色々なダーツBARでダーツをしながら人脈を広げるのもいいだろう。
ダーツBARのいいところは、初めて足を運ぶお店でもマスターが客同士をマッチングさせてコミュニケーションの輪を広げてくれるところだ。
ゲームも1ゲーム100円だが、意外と長く遊べるのもダーツの魅力。
出会うためには趣味を増やす
趣味を増やすことも出会いには大切。
どんな趣味がいいか?
自分がやってみたいと思ったことを新しい趣味にするのがいいが、
思いつかない人は、日頃の趣味とは真逆のことを体験するのも新しい発見や新しい出会いが生まれる。
アニメやゲームが趣味という人なら、テニスを始めてみたりボルダリングしてみたり
最近流行しているスポーツを趣味にしてはどうだろうか?ただし、必ずスクールに入って習う事。
そうすることで人との繋がりもまた増え、趣味から出会いが生まれるきっかけになる。
後、おススメなのが周りがやっていない事を趣味にするのも話題つくりになる。
個人的にはスラックライン難しいけど楽しいから興味があればやってみて。
それ以外の方法で出会うには
まずは、きっかけをいつ・どこで・何で・作るかを考える。
- 「いつ」=すぐにパートナーが欲しいのか?それとも年内ならと考えるのか?
- 「どこで」=居酒屋?ダーツBAR?婚活イベント?街コン?
- 「なにで」=出会い系アプリ?婚活サイト?それとも紹介?
期間を決めることは意外と重要
なぜなら、冒頭でも話した通り出会いを後回しにして婚期を逃す傾向が強い。
男性・女性共にその傾向があるので、いついつまでにと目標を立てることで、
漠然としたものに具体性を持たせ、計画を立て考え行動するようになる。
場所を決めることの重要性
凝り固まっている日常の生活サイクルに、具体的な予定を入れ行動範囲を広げそれを、
習慣化することにより出会う確率を上げる。今週の金曜日は居酒屋に行こう・来週はダーツBARに行くなど。
出会うためのツール選び
今では婚活アプリや婚活サイト・出会い系サイト・出会い系アプリと
色々なアプリがあるが、この中でも出会い系アプリは、おススメしないというか、
はっきり言ってやめたほうがいい。
出会い系アプリをおすすめしない理由
それは、無駄にお金を浪費するだけだから。
しかもその割に出会えない。コスパが悪い。
君が男性ならすぐにやめるべきだ。
男性はポイントを購入して女性とメッセージのやりとりをするシステム。
メッセージをおくるのにも結構なお金がかかる。
1000円で購入したポイントなんてあっという間になくなってしまう。
しかもその女性との会話が続くかといえばその保証はない。
出会い系アプリを利用している女性は、会話が楽しくないと感じたら直ぐ音信不通になる。それはなぜか?
なぜなら、彼女たちは無料だからだ。しかも、君以外にもメッセージを送っている
男性がたくさんいるので女性側からは選び放題。
男性に対する募集条件が、イケメン・高身長・笑わせてくれる人ってうぉぉぉぉい!
どの口がどの口が言ってるんだ!って人もいるから。
本当出会い系アプリはおススメしない。
中身がスカスカなので、無駄に時間とお金を失うだけだし、そのような状況で無駄にポイントを削り、またポイントを追加するのはギャンブルに金を使うよりも無駄だと思っている。
アプリを使うなら月額制の婚活アプリを利用しよう。
でも、ここも会えるまでハードルがやっぱり高い。
出会える確率は出会い系アプリとさほど変わらない。
女性は無料なのでこれも選びたい放題、ましてやメッセージで会話をするのって
結構難しいんだよね。会話が続かなかったりと。
お互い結婚を考えているので真剣に相手を探している人が多い印象。
ただし、女性の場合は遊ばれてしまう可能性もあるのでアプリでの出会いは慎重に利用した方がいい。
アプリは出会うまでのメッセージのやり取りが大変かな。
ただ、婚活アプリは月額制なので毎月定額でお金を使いすぎることがない。
総合的に考えると婚活サイトに登録するのが吉。
婚活サイトに登録した方がいい
出会いに関していえば、居酒屋やダーツBARを利用することをおススメするが、
結婚を目的としている場合には婚活サイトに登録して、同じ目的を持つ者同士が婚活パーティで出会う方が結婚にもっとも近い。サイトが開催する婚活パーティで実際相手と会って話すことが出来るので、その点でもアプリと違い、いつ会えるか分からないという事がない。
ところで、出会いから交際までで大切なことはなんでしょう?
男ならお金?容姿?身長?
女性ならやさしさ?気品?料理?
うん、それも確かに大切なことだと思うしないより有ったほうがいいね。
でも、出会ってから大切なのはコミュニケーションとフィーリング。
「えー、俺(私)会話が苦手っていってるよね?」
「聞いてなかったの?」
いえいえ、それは十分承知の上です。
では、どうしたらいいか?
共感できることや共通する趣味が大切
これって結婚してからも大切な事なんだけど、お互い共感できることを見つけること、
具体的に言うと共通する趣味を持つことが大切。趣味が同じなら話も盛り上がる。
価値観って大切なんだ。これは離婚先行組の俺がいうのもなんだけど(笑)
もともと多趣味だった。で、休みの日はやっぱり色々な趣味に時間を費やしていた。
頻繁に趣味に時間をあてたつもりはないんだけど、それが原因で離婚した。
たらればはないけど、もし趣味が同じなら一緒に楽しめたのかなと考える。
よく価値観が違うっていって別れる夫婦が多いけど、他人同士が一緒に暮らすんだから、価値観が違って当たり前なんだよね。
夫婦での価値観とは?
お金の使い方や趣味と家庭に費やす時間の割合だと思っている。
もちろん、その他細かい価値観の「ズレ」はあるとは思うが、大別すると
「お金と時間」が当てはまるのではないだろうか?
なので、お互い共通する趣味が価値観の共有となりそれに対して費やすお金も共感されやすくなる。そして円満な夫婦生活・結婚生活に繋がると考えた。
「相手の趣味に合わせられるかなぁ~?」
「俺ゲームとアニメだから共感してもらえるかな」
「しかも、自分の趣味を受け入れてもらえるかが心配」
相手に合わせる必要はない
「えええ!それじゃ言ってる事と矛盾してるじゃん!」
ちょっと待って、相手の趣味に合わせるんじゃなくて、
自分と同じ趣味を持つ人を選べばいいんだ。
今は婚活パーティーでも、読書好き婚活イベントやアニメ好き婚活イベント、
アウトドア好き婚活イベントと婚活も多様化している。
このことから、相手に合わせるというより自分の趣味に合った婚活パーティに参加して
同じ趣味をもつ異性を選べばいい。
ただ、ここで一つ注意。
趣味はアニメこれはこれでいい。ただ、細分化するとどんなアニメを見ているとなると、そこは相手の嗜好に共感力をつけて寄り添うことが大切。
最後に、他力本願でいいじゃないか
実際、俺も今まで紹介からお付き合いすることが多かった。
これを
「他力本願力」もしくは「他力懇願力」
と言いたい。
君たちと同じでシャイだった俺は、自分から声をかけることはせずに付き合えたのは、
紹介してくれた方々の好意から生まれたものだった。そしてお陰様で人並に恋愛は出来た。
今思い返すと、それまでのプロセスは不思議なもので、たまたま入った居酒屋で後々ご縁があったりと、地元のお店でも常連さんの紹介でご縁があったり。友人から紹介してもらったり、もしかしたら俺は周りにめちゃめちゃ恵まれているのかもしれない。
「いや、恵まれている」
このことから常日頃思う事は、人との繋がりなくして出会いはない。
過去には好きな人に自分で好意を表したこともあったが、結果はというと惨敗だ。
不思議と人から紹介してもらった方が上手くいく。
決して、人の力を借りることは悪い事ではない。
自分で切り開ける運命と他人が切り開いてくれる運命がある。
自力で無理して「きっかけ」を作ろうとせずに、他人に機会を与えてもらうことを視野に入れて行動範囲を広げてみる必要性を記事にした。
もし、気に入った異性がカウンターに座っていたら
「あの人気になるんだけど、良かったら紹介して」と、懇願してみよう。
そうこれが「他力懇願力」
「いい子いるんだけど紹介しようか?」
人の好意は鮮度が良いうちに答えるのが大切なんだ。
決して「えー、どうしよっ」とか言わないで
「ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします」と即答するといい。
出会いは 、他力本願くらいがちょうどいい。
注意:
他力本願とは本来「阿弥陀如来さま」のお力をお借りするという意味での仏教用語であるが、ここでは仏教での他力本願とは違い、誤用とされている他人に力を借りるという意味で他力本願を用いて表現している。