物流倉庫で働く脳筋バカはなぜ生まれるのか?
いつも座って仕事をしている俺は、体を動かすためにそして臨時収入を得るために
倉庫でスポット派遣として働いてみた。いわゆる応援者である。
そこで脳筋バカに遭遇したので、改めてなぜ物流業は脳筋バカを生み出しやすいのかを考えてみた。
- 脳筋バカは自分が偉いと思い込んでしまう。
- 忙しくなると、他者に対して八つ当たりしてもいいと思い込んでしまう。
- ロジックに状況を説明できないので怒りで表現してしまう。
人手が足りないから外注で人材を確保し、受注した仕事を決められた納期に収め以後継続事業が可能となる。
そのために労働提供者と雇用側ではwinwinの関係でなければならない。
今後、雇用側が雇ってやっているというスタンスでは人手が集まりにくい。
なぜなら、あの会社良くないよと情報がまわってくる。
オ〇シッ〇〇へスポット派遣としていった方から聞いた話では、ある社員に作業中に「あぁ~あ、こんなんじゃ給料あげられないな」と執拗に言われた事が有ったようだ。
その話を聞いて、いやいやお前が給料出してるんじゃないだろう・・・とその社員に呆れたものであった。
このように、自分が偉いと思い込んでしまい悪いと自覚していないが故に労働階級弱者へのパワハラ行為が行われ、その結果企業イメージを低下させている事が分かっていない幼児社員が少なくとも存在する。
なぜそのような勘違いが生まれてしまうのか?
そこには、金を出して働かせてやってるという意識があるのだろうと推測する。そいつが払っているわけでもないのに、払っているかの様な態度だ。
だがよく考えてみて欲しい。
もし、労働者が労働力を提供する「労働力=商品」という視点に変えてみると、態度の悪い相手に商品を売ろうとは思わないのではないだろうか?
相手へ商品を提供するにも、こちらも気持ちよく取引がしたいので、このような者とは2度と売買しないと考える。それなら気持ちよく購入してくれる企業へ売ろうと思うのが通常の思考だ。
結果、この様な企業では労働力を売りにくる労働者は少なくなり生産性に欠け、取引先に迷惑をかけ運営もままならない状況へと追い込まれてしまうであろう。
バーカバーカ!もう、二度とお前らみたいな脳筋とは働かねーよ!バーカ!
と言ってやりたいところだが、チキン💛な俺様はこのブログでぶちまける。
そう、俺はブログ弁慶なのだ!わーはっはっはっ!
でもさ、どう?協力会社に応援を頼んで、意地悪するのって頭悪いと思うんだよね。
もちろん、のらりくらりと働くわけじゃない。
こちらもみんな一生懸命働くわけですよ。
それなのに、優越感に浸りたいのか普段から上司に怒られてストレス発散したいのか
分からないけど、おっ!スポット派遣どうせつかえない奴らの集まりだろ?
相手の立場が弱い事を利用して嫌味の一つでも言っていじめてやろうwってそういうのが結構多いんだよね。
こんな事もあったな。
一度聞いただけでは正直覚えられないことってあるよね?
以前、一緒に働いた50代くらいの方が、標的にされていた。
「○○さん、こんな事も1回で覚えられないの?」
「すみません・・・」
「おーい、○○君(若い社員の名前)このおじさん物覚え悪いからそっちで使ってくれない?」
こういうやり取りが何度かあったんだけど、ほんとう胸糞案件だった。
正直いって、初めての会社で配送店舗の説明や商品の積み方端末の使い方など
あれやこれやと言われて1回でご年配の方が覚えるのは無理でしょ。
俺だって無理なのに。
でもさ、こういう事を平気で言ったり人の自尊心を傷つけたり出来ちゃう人って
いるわけ。
農機具メーカーの事件とかもあるし、相手も生活があり色々な状況があって働きに来ているのだからもっとその辺の背景まで目を凝らして慮ることも今後大切だと思う。
外部からの協力者であっても与えられた業務を消化すべく、同じ目標をもって作業にあたる仲間を貶す行為はハッキリそういうのって、低レベルのバカだと思うから止めたほうがいいよって話でした。